金. 7月 11th, 2025

結婚式

素敵な結婚式を行うために、式場では色々なオプションを選ぶことが可能です。

ですが、基本のプランに追加の料金が必要なホテルも多く、結果予算をオーバーしてしまうことも考えられます。

まずは、結婚式や披露宴、遠方から来られる方への足代などをあらかじめ計算しておくことをお勧めします。

引き出物の金額についての常識~あれこれ~
結婚式の招待客の人数・規模にもよります。一般的には、頂く「お祝い金」には、①食事②引き出物③お祝い金の費用が含まれている、と考えられています。

お祝い金の金額は、招待されている自分が独身であれば「2万円」、夫婦であれば「5万円」が妥当と言われています。

ですから、この2万円で、食事代(式場で3段階位のランクがあります)、引き出物代(やはり何段階のランクがあります)を設定します。

具体的な金額としては1万円~3千円位です。これらは芸能人や文化人、代議士・土地の名士などと、私たち一般の方とは引き出物の金額に多少の差はあります。

  1. 結婚式場を比較して決める
  2. 演出で結婚式を盛り上げるなら
  3. 結婚式場を探すポイント
  4. テクノロジーの活用による未来の結婚式

結婚式場を比較して決める

結婚式場の数は少なくありません。ホテル、専門の式場、レストラン、割烹旅館、船上、海外など様々な場所で式をあげることができます。特に式をあげたい場所がないなら、近くの式場の見学からしてみるといいでしょう。

希望の結婚式場があっても、他の式場の見学もして比較することも面白いかもしれません。

意外に他の結婚式場の方がお得だったり、演出が凝っていたりするものです。見学会では、料理の試食、演出の体験などが実際にできることもあるので、具体的なイメージがつかみやすくなります。新郎と行くと、準備にも参加してくれるようになるかもしれません。

演出で結婚式を盛り上げるなら

ゲストにとって、新郎新婦がどのような会場や演出で結婚式を挙げるかはとても楽しみなことのひとつです。定番のひとつとなっているのは、結婚式場のバージンロードです。花嫁が父親や家族と歩いて祭壇の前まで進み、花婿にバトンタッチをするのは感動のシーンです。

また、花嫁と母親の儀式といえば、ベールダウンです。ベールを下ろしてもらうことで、花嫁は邪気から守られるという意味合いを持ちます。お嫁に行く前の言葉をもらうことで、絆を感じることができます。

そのほかにも、結婚式に参列するゲストが目にするウェルカムドールやボードを手作りしたりすることで楽しんでもらえます。

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結婚式場を探すポイント

結婚式場を決めるなら、ブライダルフェアの試食会など、必ず現地へ足を運ぶことが大切です。料理やスタッフのサービスはもちろん、アクセスのしやすさなど、実際に体感することで見えてくるものがあるはずです。

どこに決めるか迷ったら、担当のウエディングプランナーとの相性で決めるのもおすすめです。数ヶ月間意見を交わすことになりますので、話しやすさや対応の早さなどをチェックして、安心して任せられるウエディングプランナーがいる結婚式場にお願いしましょう。

また、持ち込み料やオプションなどについては初めのうちにしっかり確認しておくことが大切です。せっかくの晴れの日ですから、心配や不安もなく、思い出に残る素敵な式が実現できる結婚式場を探しましょう。

テクノロジーの活用による未来の結婚式

オンライン挙式とライブ配信の広がり

 コロナ禍をきっかけに、オンライン挙式やライブ配信が急速に普及しました。遠方に住むゲストや海外在住の家族に向けて、リアルタイムでセレモニーを共有できることは非常に大きなメリットです。また、準備がシンプルになり、結婚式全体のコストを抑えることも可能です。このようなスタイルは、自由度の高いウエディングを求める現代のニーズにぴったりと言えるでしょう。さらに、オンライン形式ではゲストの参加方法が広がり、新郎新婦の個性がより強調されたインタラクティブな演出が生まれています。

VR・ARで体験型ウェディングの可能性

 VR(仮想現実)やAR(拡張現実)の技術を取り入れた結婚式への注目が高まっています。例えば、遠方のゲストがVRデバイスを通じて式場の中を歩き回る体験を共有できたり、ARを活用してデジタルで映像や特別な演出をプラスすることで、より没入感のある演出が可能です。このようなテクノロジーを用いることで、会場の制約を超えた新しい結婚式スタイルを実現できます。特に、他にはない独自性を重要視するカップルにとって、VR・ARウェディングは未来を感じさせる大きな選択肢となるでしょう。

デジタル招待状とウェルカムスペースの新潮流

 結婚式の準備において、ペーパーレス化を推進する動きが進んでおり、デジタル招待状の人気が高まっています。専用のウェブサイトやアプリを活用して、招待状の送付や参列の確認、当日スケジュールの共有が可能になり、従来よりも効率的です。また、会場に訪れたゲストを迎えるウェルカムスペースにもデジタル技術が取り入れられています。たとえば、ゲストが手元のスマートフォンで新郎新婦の思い出の写真や映像を閲覧したり、メッセージを投稿するなど、双方向で楽しめる仕掛けが人気です。これらの新潮流はウエディングにさらなる利便性と創造性をもたらしています。